テーマ:古建築

知・、知らなかった・・・シリーズ その27 正倉院の屋根は洋式トラス

 このブログで何回も取り上げてきましたが、奈良の文化財の構造補修には驚くような手法が使われています。大仏殿にしても南大門にしても、そのプラグマティズムには感激さえ覚えます。勝手な思い入れは禁物ですね。  不勉強で知りませんでしたが、なんと正倉院の正倉もそうだったんですねぇ。大正の修理で屋根の小屋組が洋小屋に変わっていたとは・・・。  …
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今回の文建協通信はメチャメチャ面白い

 いつも送っていただくんですが、今回の文建協通信は現場レポートが大量に載っていて、いやはや、メチャメチャ面白いですね。  身近なところでは牛久シャトー、正倉院、平等院鳳凰堂、旧三井家下鴨別邸とか・・・。  全部読んで理解するだけで、相当時間がかかりますよ。  でも、大変勉強になります。  この方面のマニアにはお勧めです。  そ…
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長年の疑問シリーズ その37 藤原京って

 近鉄橿原神宮駅内の本屋で買った本です。藤原京っていつからいつまでだったのと聞かれても、答えられません。この本によると完成したのが704年だそうですから、710年の平城京まで、6年しか無いわけですね。もちろん平城京の造成だって時間がかかったわけですから、いやはや、当時の人はこんな土木工事ばかりやっていたんですかね。  平城京の大極殿だ…
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なんでここまでがんばるのかなぁ・・・

 某県の某重文ですが、どうしてここまでがんばらなきゃイカンのでしょうかね。  一部分なんだから、新材に換えても特に問題は無いと思うんですけどねぇ。  地震で全体が倒壊してしまうリスクを考えると・・・。  またまた、余計なお世話であります。  
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扉が開いていて、これはラッキーかもと思ったんですが・・・

場所は例の庭園なんですけどね。 こんな感じになっていたので、うむ、これは・・・と思ったんですが、中を見てみると、何と2枚目の写真のような感じでした。なんだかなぁ・・。喜んで、結局損をした感じでした。 う~ん。 ★ここの料亭というかレストランで先輩のHさんと昼飯をとったときは○○○が美味しかったなぁ。値段もリーズナブルだったし・・、…
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木は生育のままに使えって・・・・、この柱は全部逆柱ですね

 木は生育のままに使えって言っておきながら、この絵に描かれた柱はどう見ても逆柱ですよ。  4本とも上下が逆ですよ。素人でも判りますよ。こんな柱の建て方でもかまわないんですか。  何でこんなことに気がつかないのかなぁ。  いくらライターだからと言っても、こんなミスはないでしょ。  屁理屈には屁理屈で・・・、へへへ。 …
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古建築には語源の分からない用語がたくさんあって・・

 昔の自分自身のことを考えると、古建築は、用語がとっつきにくくて、大変敷居が高かったですね。  それなりにモノが連想できるような用語であればいいのですが、訳の分からないものがたくさんありますからね。  写真の「光付け(ひかりつけ)」なんて、なんでそんな用語がつけられているのか、全然分かりませんからね。金輪継ぎなんていうのも、なにが金…
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実は、平安京内には平安時代の建物が残っている・・・

 平安時代の建物は、平安京の中には、もはや全く残っていないと何かで習ったことがあります。もちろん、京都でも外れの方や宇治まで行けば当然残っているんですが、平安京域の中は全部戦災などで焼けているので、木造建築は一つも残っていないと信じていました。  しかし、この本によると、若干イレギュラーではあるが、東寺の宝蔵がそうなんだとか・・・。 …
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筑波山観光シリーズ:古びて何だかイイ感じになってきました平沢官衙(かんが)

 筑波山登山をしたいというので、朝早くから大先輩のOさんとT女史をつつじヶ丘の駐車場まで自家用2号でお連れして、その後、不動峠から北条の池まで降りてきたんですが、良い天気だったので、平沢官衙にも寄ってきました。  ここに行くたびに、建物がどんどん古びていくような感じで、なかなか結構でございました。そういえば、T棟梁が他界されたのはほん…
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どっちが棟なのか・・

 寅さんですが・・。これはどっちが桁行きで、どっちが梁間なんでしょうかね。おそらく平入りなんでしょうね。  しょせんどうでもいいことなんですが、懸魚なんかがメチャメチャ凝ってますなぁ。  ここはいつ行っても混んでますねぇ。
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日本の建築は特異なんでしょうか・・・

 歴博の企画展の展示解説目録なんですが、私の趣味にどストライクですなぁ。こんなことが知りたかったんですねぇ。これだけの内容で2単位くらいはいけますなぁ。最後の方で出てきた組み物の模型は今一つ・・・でしたけど。それにしても、こンな素晴らしい内容で何と1500円ですからね、安いなぁ。普通の書物なら3000円くらいはするでしょうね。 ★また…
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さてさてオバマの明通寺の三重塔ですが、実に素晴らしいですな・・・

 バランスがいいというか均整が取れているというか、この塔は実に美しいですなぁ。  車でないとちょっとここには行けませんが、それにしても、よくまあこんなところによくこんなものが・・・と思いますね。その当時とは状況が違っていたんでしょうが。  それにしても、昨日の輪王寺の五重塔が非常にきらびやかだったのとはだいぶ違いますね。  本堂で…
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長野の善光寺を裏から見ると・・・

 表側から見ると、善光寺だということがすぐにわかるんですが、こちらから見ると、何だかよく分からないですね。屋根の形でそれらしい感じはあるんですが。  奥行きがあるので分かりにくいのですが・・・、それにしても、大きいなぁ。 お戒壇めぐりは幽霊屋敷よりも・・・。
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自称グルメのメタボオヤジとそっくりなので思わず・・・

 京都の万福寺の天王殿です。万福寺はいかにも中国風といった古建築が列んでいるので、大変面白いのですが、そんなことよりもこれには笑ってしまいました。布袋さんの姿が自称グルメのメタボオヤジにそっくりなんですね。眼鏡をかければとくに・・・。この頃はもはや普通のベルトではどうしようもなくて、ズボンのサスペンダーが必要になってきたみたいで・・・。…
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別の建物で覆ってしまうというのは、木質構造を長持ちさせる最高の方法でしょう

 説明するまでもない某有名国宝建築物です。平泉の金色堂なんかもそうなんでしょうが、木造の建築物を長持ちさせる最良の方法は、別の構造物で覆ってしまうことですね。  最近よく200年住宅なるキーワードを耳にしますが、何かで覆うか屋根を掛けてしまえば・・・。
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ここもすごい、霞ヶ浦の重文椎名家住宅

 茨城の古民家シリーズのようになってきました。ここも建立が1674年ですから、築334年ですか・・。  詳細は下の看板を見て下さい。ちなみに、ずいぶん前の写真です。 
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ここもすごいなぁ、内原の重文中崎家住宅

 常磐高速からほど近くにある、江戸時代の民家ですが、築320年ですか・・、すごいですなぁ。当初はこの右にもう一棟あって、そこに土間があったそうですが、今は直屋になっています。大引き?がポコンと見えているのがなかなか面白いですね。  ここへ行ったのは2回目でしたが、今回は屋根の修理中でした。  詳細は下の看板を見て下さい。   …
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これは豪徳寺の仏殿ですが、なかなかシンプルな・・・

 普通の社寺建築なら軒下は当然組み物になっているところなんでしょうが・・。桁を受けるのにこういうのもアリだったんでしょうかね。下からは見えませんが、持ち送りの下の部分はどうやって処理しているのかなぁ。まあ、特にこだわるような話ではありませんが。
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ようやく出てきました、長禅寺のさざえ堂の写真

 10日ほど前に、某寺のさざえ堂のネタを思いついたので、さざえ堂つながりで、取手の長禅寺の写真を探していたんですが、ようやく発見しました。間違えて取手の染野家住宅のフォルダに入っていました。なにしろ近所ですから、同じフォルダに入れてしまったようです。  まあ、そんなことはどうでもいいんですが、この寺ではこのお堂を三世堂と呼んでいるよう…
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これも大きな木造建築ですなぁ、吉野山の蔵王堂・・

 この蔵王堂は桜の季節になるとテレビでよく紹介されていますが、大きな木造建築であることはあまり知られていないようです。  いつも持参しているカメラを忘れたので、コンビニで買った使い捨てカメラで撮ったのですが、天気が悪かったこともあって、やはりろくに写っていませんでした。  それにしても大きいですなぁ。桧皮葺きですから、堂々とした感じ…
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平等院ですけど・・・、やっぱり、このマンションはちょっと・・

 久しぶりに行った宇治の平等院ですけど・・・、鳳凰堂の背景にこのマンションが見えるようになっていました。方向からすると、駅前なんですが・・・。  それにしても、ちょっと・・・。  まあ、観光客の勝手な言いぐさですけどね。
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1月19日付の記事に、何だか、真面目なコメントが書き込まれましたので・・・

  以下が書き込みです。  なるほど倒壊していますね。しかし健在時の状態がわからないので倒壊の原因は不明です。崩壊したのは木造だけではない。RCもSもSRCも崩壊している。その程度もいろいろ。一方木造でも健在だったものも当然少なからずある。もちろん木造以外でもそれは同じ。ということは、その建物の剛性・耐力は、その設計のされ方・規模・経…
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